以前にも弊社弊社ブログにてご紹介した「新川締め」
江戸時代、上方から樽回船により江戸に運ばれた「下り酒」を捌く「下り酒問屋」に伝わる酒問屋独特の手締めです。
どうやるの?という方のために、
こちら
それでもわからない、あなた。
このたび、下り酒問屋のお仲間、新川大神宮・宮総代の「加島屋」様、「大星岡村」様をはじめとする新川大神宮敬神会のご尽力により、映像化されました。
ご覧になりたい方は、新川大神宮敬神会様まで、と思ったのですが、お仲間からご承認頂き、
こちらにアップ
第一弾:築地・新喜楽 「ぬ利彦」様の年越会バージョン~第二弾の「新川編」の冒頭まで
江戸の時代から現在でも年2回行われている、江戸の問屋と上方の蔵元の会合の冒頭に、現在でも延々1時間(推定)の「新川締め」が行われています。いわば「文化財的」な新川締め。
<お時間の無い方は「01:00~06:00」をご覧になると、概略がわかります>
第二弾:「新川編」の中核、「新川大神宮」の大祭後の直会バージョン
酒問屋の守り神である「新川大神宮」の秋の大祭後の直会@卸組合の場で繰り広げられる、問屋の結束!の意気と粋の「新川締め」ですで、年々盃が大きくなるのが問題。こちらは飲みっぷりが悪いと「罰杯」というペナルティがあります。
エンディングの第三弾:新川大神宮の大祭の後の直会での「新川締め」の続き~エンディング
一連のビデオのエンディング。1:42からの1分間にダイジェスト版あり。